CEO MESSAGE ご挨拶

私たちは、経営者の支援と経営者の輩出を通じて、社会に貢献することをビジョンに掲げ、企業の持続的成長(evolution & sustainability)を支援するために集まった、日本発のアジア・グローバル・コンサルティングファームです。

スタートアップ企業は、独自のイノベーションやオペレーションで産業の新陳代謝を促し世界を変え、老舗企業は長年培ってきた技術や製造ノウハウをベースに、経済の屋台骨として社会を支えています。変化の時代、それぞれの強みを活かした持続的な成長を目指す中、「財務面・管理面」の体制やリテラシーが脆弱だと、変革はできない、変化のスピードは加速しない。言い換えると、『現状からもっと変わりたい。』そのような企業が、私たちのクライアントです。

私たちは、1999年の創業以来、変革を求める企業の、戦略実現に不可欠な兵站機能として、CFO領域(ファイナンス、IPO、M&A、PMI、リストラクチャリング、ガバナンス、会計税務から、人事、IT領域に至るまで)のコンサルティングメニューを取り揃えてまいりました。この20年我々が得意としてきた、常駐による究極の実務実行支援は、すなわち日本におけるハンズオン・コンサルティングの歴史でもあります。

コンサルティング業界は、経営者に対するアドバイスをしながらも、自らは経営に関与しない。という矛盾を抱えています。このジレンマを解決するために、私たちは、顧客企業の現場に常駐し、顧客企業に中長期的に関与し、時には顧客企業側に人格をトランスフォームさせながら、自ら提案した解決策の実行を、責任をもって請け負い、最後までやり切ることに拘りを持っています。コンサルティング領域と経営領域という二つの領域を往復運動する当社独自の仕事の仕方(=リボルビング)は、こうした徹底的なハンズオンスタイルから必然的に生まれたコンセプトであり、他社には例がないばかりか、「コンサルティング」という言葉の定義自体を見直す必要すらある取り組みと言えましょう。

日本には、現場で優秀な力を発揮する人材は数多くいる一方、全社的なリーダーシップを実践する経営人材は不足しています。だからこそ当社は、経営者との対話、そして課題解決を通じて、メンバーをリーダーシップと財務リテラシーをあわせもつ経営人材(CFO)として、育て続けたいと考えています。

コンサルティング(経営者の支援)を通じて経営理論知を習得し、リボルビング(経営者の輩出)によって、経営実践知を獲得する。こうしたビジョンやカルチャーこそが、明日のお客様からの信頼に繋がっていくものと自負しています。CFOコンサルティング業界のイノベーターとして、これからも私たちは、進化を続けていきます。

 

2021年3月 代表取締役社長 高畠 義紀