2018年6月1日、株式会社東京証券取引所がコーポレートガバナンス・コードの改訂版を公表しました。今回の改訂には、取締役会のガバナンスの実効性確保を目的とし、十分な人数の独立社外取締役の選任や、その役割・責務を果たすにあたり幅広いバックグラウンドを持つ者の選任を期待するべく、ジェンダーや国際性といった観点に立脚した多様性の実現等といった点が盛り込まれました。奇しくも、当社においても経営活動への多様な価値観の反映を目的として、2018年3月より新任社外取締役が就任しております。本稿では、当社社外取締役であります、江連裕子をご紹介します。