IFRS連結パッケージの作り方

IFRS連結パッケージの作り方

IFRSベースでの連結財務諸表の作成にあたり、IFRSに対応した連結決算の一連の基礎資料(連結パッケージ)を主要項目ごとに例示します。
自社の状況に合う連結パッケージの作成・改修のための詳細を、Q&Aで解説いたします。

著者: 株式会社エスネットワークス
価格: 2,520円(税込)
出版社: 中央経済社(2011/12)
ISBN: 4502446904
ISBN-13: 978-4502446900
単行本: 188ページ
発行年月日: 2011/12
商品の寸法: 21.3 x 15.3 x 2 cm

IFRSでは、原則として、全ての子会社を連結することが求められます。従来の日本基準においては、重要性の低い子会社は連結から除外することが可能でしたが、IFRSでは一部の例外を除いては除外することが難しくなります。
従って、従来連結子会社でなかった子会社についても、連結決算を組むことが耐えうる体制にすることが必要です。

本書は、IFRSを適用する企業が、連結決算のプロセスにおいて「自社で用いる連結パッケージに、どのような情報を盛り込むべきか」という実務上の問題点を、組替仕訳やフォーマットなどの情報を示すことで解決することを目的にしています。

本書の主なコンテンツ

IFRSの概要と連結手続の体系

会計方針
収益認識
工事契約
棚卸資産
金融商品
のれん
有形固定資産
投資不動産
借入費用の資産化〔ほか〕